- No : 392
- 公開日時 : 2023/07/25 09:22
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建玉を返済して発生した損金はどのように充当するのですか。
回答
受渡日までに以下のいずれかの方法で、損金を充当してください。
【お預り金から充当の場合】
発生した損金額がお預り金の範囲内である場合は、手続きの必要はありません。
発生した損金額がお預り金で充当できるかどうかは、約定日翌日(朝5時00分)に「残高の確認」メニューの「MRF・お預り金」画面のお預り金予定残高に確定値が表示されますのでご確認ください。
なお、概算値は約定日引け後にご確認できます。
【保証金現金から充当の場合】
発生した損金額が保証金現金からお預り金に振替可能な範囲内である場合は、お客さまご自身により保証金現金からお預り金へ振り替えてください。
<補足事項>
・受渡日当日朝5時00分時点において不足金が発生している場合、「お預り金への振替可能額」の範囲内で、保証金現金からお預り金へ自動的に不足金額の振り替えを行います。
・現物買付注文および現引注文時にお客さまのお預り金が不足している状態(不足予定を含む)の場合は、注文時に保証金現金からお預り金へ自動的に不足金額の振り替えを行います。(ダイレクトコースのみ)
【お預り金・保証金現金いずれも充当できない場合
】
受渡日までに損金額を新たにご入金ください。
なお、損金が解消されない場合、当社はお客さまの未決済の建玉、もしくは代用有価証券を受渡日の翌営業日以降に任意に処分することで損金を解消します。
株式手数料は総合コースのお客さまはお取引店、ダイレクトコースのお客さまはコンタクトセンターの売買手数料率を適用します。