よくあるご質問

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  • No : 691
  • 公開日時 : 2023/07/25 09:24
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口座残高に表示される「平均取得単価」と実際に購入した約定単価が異なるのはなぜですか

回答

国内証券(投資信託を除く)の平均取得単価は、以下の計算により算出されます。
・平均取得単価=投資金額÷残高数量

投資金額には買付時の手数料が含まれますので、平均取得単価と約定単価の金額は異なります。

【例】
A銘柄を約定単価490円で1,000株購入、手数料が440円(税込)だった場合。
平均取得価額は、(490円×1,000株+440円)÷1,000株=490.44円と計算されます。

■特定口座の場合
税制上の取得価額を投資金額としており、原則として総平均法に準ずる方法で計算しております。
詳しくは証券税制早わかり辞典をご覧ください。

※特定口座において株式を売却後、同一銘柄を同一日に買付ける場合、実際の売り・買いの順序に関係なく、先に買付けがあり、その日の最後にすべての売却があったものとして取得価額および譲渡損益の計算が行われます。詳しくは特定口座において保有株を売却後、同一銘柄を同一日に買付ける場合のご注意をご覧ください。


■一般口座およびNISA口座の場合
基本的には買付時の受渡代金を投資金額としておりますが、当社で定める基準で算出しております。
詳しくは、一般口座とNISA口座の投資金額についてをご覧ください。

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