- No : 955
- 公開日時 : 2023/07/25 09:25
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老齢給付金はいつから受け取ることができますか。
回答
老齢給付金は、確定拠出年金における最初の掛金拠出から10年以上(運用指図のみの期間も含む)経過していれば、60歳から受け取ることができます。
厚生年金基金等の他の年金制度から移換している場合は、その加入期間も通算することができます(この期間を「通算加入者等期間」といいます)。60歳になった時点で10年に満たない場合は、通算加入者等期間に応じて受け取ることができる年齢が61歳以降になりますが、遅くとも65歳から受け取りを開始することができます。
※60歳以降に新規加入した場合は、新規加入から5年後に受け取りを開始できます。